

こんにちは♩
すずです。
今回は、私も投資をしている、SBI証券で2022年現在手数料無料のETFの特徴をご紹介します♩
わたしがETF投資をはじめた当初・・
投資をはじめたときに、しばらくするとETFという言葉を聞くようなるかと思います。私自身、投資をはじめてから投資先について勉強をはじめるとETFという言葉を聞きました。はじめて聞いたときには、英文字で意味がよくわからないですし、プロが投資をする投資先なのだろうか・・となんだかとっつきにくいと思いました。



しかし、実際に投資をしてみるとこんなにいい仕組みがあるの!?と現在ではETFへの投資も積極的に行っています。
ETFは株の詰め合わせパック!!


まず、ETFって何?という疑問への、わかりやすい回答は『株の詰め合わせパック』というように言われています。具体的には、ETFにはとても多くの種類があるのですが、アメリカの株全体・高配当の株・ヘルスケアの株をまとめたものなど・・ETFでは目的にあわせて、『パックになった株を購入することができる』というふうに考えていただくと良いかと思います!



実際に投資をしてみて感じた、ETFのメリット・デメリットを今回ご紹介できたらと思います。投資をする際に参考にしていただけたら嬉しいです♩また、私が普段利用をしているSBI証券の手数料無料のETFについて、それぞれの特徴などもご紹介をさせていただきます♩
(株価のチャートと価格は2022年6月時点のものとなります)
ETF投資のメリット


私自身、米国のETFに投資をしていますが、私が考えるETF投資のメリットを挙げます。
①個別株投資と比較して、自分が投資したい分野にまとめて投資することができるので、リスク分散することができます。
(個別株の購入だと、リターンが大きく見込める場合もありますが、会社にマイナスなニュースが発生した場合には大きく値をさげてしまうリスクもあります)
②投資信託と比較して、自分の購入したい価格で購入することができる。
(私は、米国株を保有しているので日々の株価をチェックすることが日常になっています。そのため、価格を指定することのできない投資信託より、価格指定ができるETFの方が購入しやすいという部分があります。そのためある程度価格がさがっている場合には、ETFを指値で購入することが多いです。ただ、ドルコスト平均法を活用するために投資信託も日々買い付け設定をしています)
ETF投資のデメリット


ETF投資にはデメリットもありますので、デメリットも知った上で投資をする必要があります。
①米国株投資全般にいえることですが、2重課税となります。
(確定申告で外国税額控除の申請い税金を還付することが可能です)
②投資信託に比べ購入金額が大きいです。
投資信託は100円からでも購入が可能ですが、ETFの場合は投資信託よりも大きな金額となります。



ここからは、SBI証券の手数料無料のETFを5つ・特徴などをご紹介します!!
①VOO
正式名称;バンガード・S&P500 ETF
対象銘柄数:500銘柄
対応する投資信託:eMAXIS Slim米国株式(S&P500 )/SBI・V・S&P500 など
VOOの概要


SBI証券の手数料無料ETF1つめはVOOです。VOOは、S &P500に連動をしており米国の優良企業500社にまとめて投資をすることができます。
投資先として、現在日本人にも人気のS &P500への投資を行うETFです。2021年VOOは純資産ランキング4位で、2021年のSBI証券のETF人気ランキングでは第2位にランクインしたそうです♩
投資先が500社というとVTIよりも投資先の会社は少ないのですが、500社でアメリカの時価総額の80%以上をカバーする会社が名を連ねています。VOOは配当利回りは低いもものの、これまでに米国株式の歴史で圧倒的なパフォーマンスを記録していますので、個人投資家からも人気の投資先となっております。
②VTI
正式名称:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
運用会社:バンガード社
対象銘柄:4000銘柄以上
対応する投資信託:楽天VTI・SBIVTIなど
VTIの概要


SBI証券の手数料無料ETF2つめはVTIです。2021年VTIは純資産ランキング3位となり、世界でも人気の投資先です。VTIは厚切りジェイソンさんが投資をしていると公表するなどして、日本人にもよく知られるようになった投資先です。
VOOの500社に対して、VTIは約4000銘柄以上の米国株全体に投資をするイメージで、VOOよりも多くの企業に投資範囲が広がります。VOOと投資先のセクターも差がありますので、パフォーマンスに差もでてきます。
③QQQ
正式名称:Invesco QQQ Trust Series 1
運用会社:インベスコ社
銘柄数:約100銘柄
対応する投資信託:インベスコQQQトラスト・シリーズ1など
QQQの概要


SBI証券の手数料無料ETF3つめはQQQです。QQQはNASDAQ100に連動をするETFです。
NASDAQ100とは、米国のNASDAQ証券取引所へ上場する銘柄の中で、金融機関を除いた時価総額が上位の100社に絞った指数なのですが、ハイテク株(グロース株)の締める割合が多いため、比較的値動きが激しいETFとなります。
ただしハイテク株は、米国の成長を索引していますし、今後も成長が見込めると考える投資家など、QQQも人気のETFの一つとなっています。なお、GAFAM 構成比率はS&P500は23%に対して、QQQのGAFAM 構成比率は50%です。
④SPYD
正式名称:SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
運用会社:State Street社
対象銘柄数:80銘柄
SPYDの概要


SBI証券の手数料無料ETF4つめはSPYDです。SPYDは、高配当株80銘柄に投資をするETFです。他のETFよりも配当は高い傾向になります。配当利回りが高く、運用コストが安いことがメリットなのですが、高配当株の多い金融や不動産セクターが多めに組み入れているため、景気に左右されやすいETFです。今回ご紹介をした他のETFに比べると少額から買い付けが可能です。
⑤AGG
正式名称:iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
運用会社:ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ社
銘柄数:約9600銘柄
AGGの概要


SBI証券の手数料無料ETF5つめはAGGです。AGGは、米国投資適格債券市場全般を表す指数であるバークレイズ米国総合指数に連動するETFです。AGGは債権に投資をするので、大きなリターンを見込むことはできませんが、株価の暴落局面などに、資産の減り具合をマイルドにする役割を果たしてくれます。
ただし、金利上昇局面では、価格が下落する傾向となります。ただ、AGGの保有銘柄数は約9,600銘柄と米国の債券市場をほぼすべてカバーしていて、約7割はAAAランクの投資先となります。そのため、1つの債権に集中投資するよりもより、より心の安定性を保つことのできる投資先と考えます。
いかがでしたか?


ETF投資は、自分の目的に応じて分散投資をすることができて、おすすめの投資先の一つです。
SBI証券では今回ご紹介をしたETFを、手数料無料で買い付けすることが可能です♩たかが手数料ですが、つみかさなるととても大きな差になりますので、SBI証券をご利用されている場合には、手数料無料のETFから自分にあった投資先があるか、時代や自分のニーズにあわあせて選んでみるのも良いかと思います。



SBI証券でETFへ投資する際、投資先の参考にしてもらえたら嬉しいです♩