【子育て費用】1歳と5歳の現在の子育て費用を計算してみた‼︎

目次

子育てにかかる費用ってどのくらい?

くまさん
くまさん

子育てにはお金がかかるってよく聞くんだけど、実際のところ、子育てにかかる費用ってきになるよね・・

少し古いデータとはなりますが、平成15年のこども未来財団の『子育てコストに関する調査研究』によると、1-3歳の子育てコストは年間50万円前後4-6歳までは年間65万円前後だそうです。

すず
すず

まずは現状を知ることが必要と考え、私も現在5歳と1歳の子供にかかっている費用をおおまかにですが計算をしてみました‼︎

養育費関連

第一子(5歳)
  • 衣類・服飾費→年間3万円ほど
  • 食費→おやつ・フルーツなど含めて概算月5000円ほど・年間6万円ほど(子供ってフルーツが好きですよね・・)
  • 医療費→無料
  • 生活用品費→おもちゃなど年間2万円ほど(第一子の方が財布の紐が緩みがち・・)
  • 保育費→年間10万円ほど(月あたり8300円)
  • レジャー費→だいたい月5000円・年間6万円ほどとなります
すず
すず

第1子は3歳以上で現在幼稚園に通っています。保育料無償化の年齢ですが、幼稚園の上限を超えた額の保育料や送迎のバスの費用など支払いがあります。完全に無料というわけではないです‼︎

第1子の養育費年間合計・約27万円ほど

第二子(1歳)
  • 衣類→年間1万円ほど(2人とも男の子ということもあり、お下がりなどもあるため、第一子よりはすこし少なめ
  • 食費→おやつなど・フルーツなど含めて概算月5000円ほど年間6万円ほど
  • 医療費→無料
  • 生活用品費→おもちゃなど年間1万円ほど・おむつなど年間4万円ほど(おもちゃもおさがりで事足りているため、弟用に新たに購入したおもちゃはほとんどありませんが、誕生日やクリスマスには新しく購入をしています)
  • 保育費→年間40万円ほど
  • レジャー費 →1歳の場合、レジャー施設なども無料の場合が多いのですが、だいたい月3000円くらい・年間3.6万円ほどとなります

第2子の養育費年間合計・約56万円ほど

すず
すず

3歳になるまでは保育料が大きな出費となりますね・・諸事情により、来年から値上げになる予定もありまして厳しいですが、腹を括ってあと少し頑張ります・・‼︎

2人で合計・年間83万円ほどとなります。

教育費関連

第一子(5歳)
  • 学校外活動費→習い事代(プール・体操・公文など・・)合計年間33万円ほど

習い事の内訳は、おおまかな金額になりますが、プールが7000円・体操7000円・公文7000円・通信教育2200円・サッカー5000円・月の合計が2.8万円 年間33万円ほどとなります

すず
すず

長男や、いろいろと興味がるようで、習い事を複数しています。いまのところは、子供がやりたいことは挑戦をさせていますが、小学生になったらどうするかまたよく相談をして決めたいと思います‼︎

第二子(1歳)
  • 学校外活動費→現在は0円

一方、下の子については今のところ習い事は全くしていません。3歳頃から子供が興味があるものがあればチャレンジさせてみようかなと考えています。

以上、2人で合計・年間33万円ほどになります。

貯蓄関連

第一子(5歳)
  • 保険→積立保険年間25万円・医療保険年間3万円 合計年間28万円ほど(保険は、学資保険の代わりにと子供が生まれたときに加入しました。(当時は資産運用の知識などはなかったため・・)投資信託などの方が増える可能性は高いかもしれませんが、この保険については子供が高校生になる頃には確実に100%と以上となる設定になっていますので、株価の暴落などのリスクヘッジで、保険については解約はせずに加入しておく予定です
  • ジュニアNISA→年間80万円
第二子(1歳)
  • 保険→医療保険年間3万円ほど
  • ジュニアNISA→年間80万円

2人で年間合計191万円ほどです。

すず
すず

ジュニアNISAについては、来年度までなのでとりあえず来年までは満額投資信託購入を予定しています。

医療保険については、現在子供は医療費無料のため緊急性はなかったのですが、大人になった時に、保険がないようりはあったほうが安心はできるかと考え、子供が大人になる前に親が払込をしておく予定で加入をしている状況です。

以上のように実際に計算をしてみると、子供の幼稚園や保育園・習い事などの支出が主に占めていることがわかりました。3歳からは無償化になるので、保育料が軽減されるのはとてもありがたいのですが、子育てが特に大変な0−3歳の時期に保育料が高いのは家計にもなると感じます。

合計の金額について

以上の金額を踏まえると第一子が168万円(貯蓄を除くと60万円)第二子が139万円(貯蓄を除くと56万円)年間307万円の支出となりました。(保険や貯蓄をのぞくと116万円

この金額は冒頭に述べた金額(1-3歳が50万前後・4-6歳が65万前後)とほぼ同じ程度の金額となります。ただ、冒頭のデータは3歳からの保育料無償化の前のデータですので、3歳以上については、現在はもっと平均額は減っているのでしょうか・・?

それぞれの事情があるので、他の家庭と比較してもどうにかなるということではないのですが、だいたいの目安を知るためにも、最新のデータも知りたいところではありますね。

子供にかかる費用を計算してみて考えてみたこと

まずは自分の支出額を把握することからはじめよう‼︎

今回、子育ての支出を計算してみて、子供を育てるために最低限必要な金額の養育費関連については、2人で年間73万円ほどでした。実際に計算をしてみることによって、今後何を優先していくべきか、どのような子育てをしていきたいか、パートナーと話し合ったり、子供と向き合うきっかけになると思います。

すず
すず

まずは現状を把握して、必要なことや方向性を定期的にすり合わせをしていくことが必要だと感じました‼︎

公的補助なども活用をして将来のために備えよう‼︎

児童手当が満額支給の場合は、1人あたり月1.5万円で年間18万円となりますが、そこを養育費や将来の蓄えに活用するとまた負担も軽減されてくると思います。(特別給付の場合は月5000円・年間6万円となります)

また、子供は体調をすぐにくずしたり、病院にいくべきか迷うことがあったりしますので、医療費無料にはとても助けられています

公的な補助などを利用しても、タダで子供を育てるというわけにはいかないので、やはり多少のお金がかかりますし、より良い教育や体験をさせたいという気持ちがあればさらにお金が必要となることも考えられます。

子育てから得ることも多い‼︎

私の場合は、子育ての中で、お金には変えることのできない幸せを子供からもらっていると感じていますし、子供がいることによって仕事を頑張ろうを思えている部分もあります。

今後の子育て費用について

子育ての費用というのは、何が安いか高いか、それぞれの価値観によって左右されやすいものだと感じます。

私の場合は、子供は未就学児なので、これから進学していくにあたり進学先によってはより蓄えが多く必要な可能性もあります。ただ、今から少しづつでも蓄えていくことにより、長い年月をかければある程度の蓄えは準備できるかと思いますので、子供が小さいうちから、資産運用なども活用しながら少しづつ蓄えをしていくことが大切かと思います。

金銭面を考えると、不安になる部分もありますが、私の場合はまずは楽しんで子育てをすること・また、今後の子供の未来に向けて、自分自身のお金の知識をつけて備えていきたいと考えています。

すず
すず

子育ては大変なこともたくさんありますが、学びや喜びもたくさん得ることができると考えています。正解がないからこそ、難しさもあり、楽しさもある子育て。ただ未来に悲観せずに、自分にできることから一歩づつ取り組んでいきたいですね♩

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児のママで資産運用中です。資産1億円を目指して・投資と日々の支出の見直しなどがんばっています‼︎
お金の知識や生活に役立つ情報を発信していきます!

目次
閉じる